サンリオキャラクターのイチゴマンって誰?実は漫画の作品だった!




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サンリオでたまに目にする「イチゴマン」について、何者?と感じていた方も多いのではないでしょうか?

実はキティちゃんのデザイナーの山口先生が書いた漫画で登場したキャラクターでした。

この記事ではイチゴマンがどんなキャラクターか、仲間やストーリーについて紹介していきます!

イチゴマンは戦隊モノ

誕生のきっかけは『ハローキティアート展』

2011年に開催された『ハローキティアート展』では、3代目ハローキティデザイナーの山口裕子さんが新たなデザインの発表を行いました!

キティデザインをベースに現代アートとして発表された油彩画作品が「いちごマン」

山口さんは、震災の年に『ハローキティアート展』を行なったため、日本を助けるヒーローが欲しいという意味で描いたのです!

その後、「いちごマン」は「イチゴマン」となり、正式にキャラクターとして発表され、「ダークグレープマン」や「ハニーモモ」も味方キャラクターとして追加発表されました。

イチゴマンのストーリーは?

ある日、キティが王子様のような人を探すために、イギリスの国立図書館へ。本棚から「ダークグレープマン」というタイトルの古い絵本を発見しました。

その絵本を手にし絵本から滑り落ちたイチゴ型スマートフォンとの出会う。人間が持つ腹黒い心や邪悪な心が生み出した「モンスター」と戦うスーパーヒーロー「イチゴマン」に変身することになります。

イチゴマンの誕生日はキティがはじめて変身した1月15日。

キティがイチゴマンに変身するためには、イチゴ型スマートフォンを天に掲げて、「パワー・ザ・キティ!」の声が数百万ヘルツに達する必要がありました。

普段イチゴ型スマートフォンは、ベルトのバックルに装着されています。

戦い方は、イチゴパンチ、イチゴキック、両耳のイチゴから出るイチゴビームなどの方法があります。

ダークグレープマンとは?

公式サイトより引用

ダークグレープマンは、イチゴマンを助けてくれるかっこいい味方キャラクターです!

葡萄マークの黒いマントを羽織り、サイドカー付きバイクを乗り回しながら悪を倒します。

そのかっこよさから、キティはダークグレープマンに王子様の面影をみるのでした。

ハニーモモとは?

公式サイトより引用

ハニーモモは、ダークグレープマンのことが大好きな味方キャラクターです!

ダークグレープマンの乗るサイドカーにちょこんと座って登場し、お色気を感じさせます(笑)

ハニーモモは秘書で、スケジュール管理を主な仕事としています。

実はイチゴマンやダークグレープマンよりも強い武術の達人という一面も。右手中指に付けたモモリングは、モモパフュームを出すことができる最強の武器なのです。

ダークグレープマンにイチゴマンが近づくことが嫌なようで、時々イチゴマンの邪魔をする場面もありますよ!

ピューロランドでショーが行われたことも!

集英社から引用

過去にピューロランドでは、「パワー・ザ・キティ」というショーがありました。山口裕子さんが主体で制作。

イチゴマンに変身するため、観覧者も一緒に「パワー・ザ・キティ!」と合唱。変身後には現れた敵との、パンチや蹴りをはじめとしたかっこいいアクションシーンが繰り広げられました。

途中からダークグレープマンがサイドカー付きバイクに乗って現れ、イチゴマンの戦いに参戦。サイドカーに乗っていたハニーモモはうまく悪を凌ぎ、最後にはサイドカーに乗ってダークグレープマンとともに去っていくのでした。

集英社から漫画の連載も!

サンリオと集英社グループのホーム社とのコラボによって誕生した、サンリオ作品限定のWEB漫画サイトである「イチゴミン」にて、『イチゴマン』は連載されています。

山口さんの希望もあり、帰ってきた『イチゴマン』は脚本、企画、デザイン、作画にそれぞれ適任者を起用したコラボ作品になりました!

また、「イチゴミン」でのタイトル表記は『イチゴマン』ですが、書籍化された際のタイトル表記は『パワーザキティ イチゴマン』なので、検索などの際にはご注意ください。

イチゴマンの担当は?

産経デジタルより引用

ハローキティデザイナーの山口裕子さんがデザインを考え、井上敏樹さんが脚本を担当しています。

企画・担当編集は村上幸平さんが行い、作画は神誡しゃくあさんという、豪華な作品です。

井上敏樹:「仮面ライダー555」をはじめとした平成ライダーシリーズやアニメを担当する脚本家。

村上幸平:「仮面ライダー555」の仮面ライダーカイザ/草加雅人役、「動物戦隊ジュウオウジャー」ジュウオウバード/バド役を演じる俳優。Twitter@kohei__murakamiブログ

神誡しゃくあ:『パワーザキティ イチゴマン』の作画担当。Twitter@shinkaishakua

女性でも男性でもたのしむことのできる作品です。

イチゴミンの連載ペースは?

週1回ペースで連載中です。

詳しくは、イチゴミンのTOPページでご確認ください。

Twitterでも最新話情報がお知らせされています!

他のサンリオ漫画も連載中!

イチゴミンでは、キティちゃんがメインの『イチゴマン』以外にも、

クロミちゃんやぴょこのる、けろっぴやプリンなどがメインの漫画も掲載されています。

ぜひ覗いてみてください!

書籍化されました!

イチゴミンで連載された漫画は、書籍化されて書店に陳列されています。

背表紙はブラックで、上部には「YJC DIGITAL」、下部には「SHUEISHA」の文字が目印です。

アニメでの紹介もありました

イチゴマン登場! 〜POWER THE KITTY! EPISODE-1〜は、『イチゴマン』の始まりを紹介したアニメです。

アメコミ風になっていて、テンポの良さに引き込まれます。

異なるストーリー

ショーを行なっていた時のストーリーと漫画化されたストーリーには、多くの異なる点が存在します。『イチゴマン』は新たに生まれ変わったといっても過言ではないでしょう。

イチゴマンのストーリー

宇宙人に侵略された地球でヒーローを目指すアイドルのキティが、いつの日か本当のヒーローになることを願って、イチゴマンとして活動するストーリー。

この世界ではピューロンという特別なエネルギーを利用した戦い方が存在し、イチゴマンはこのピューロンを使って敵と戦います。

イチゴマンの他にも地球連邦防衛機構 対宇宙人部隊「フリーズ」の4人の男性やダークグレープマン、ハニーモモも宇宙人と戦って地球を守っています!

キティはイチゴマンの格好をして、さくらちゃんと一緒に住んでいます。さくらちゃんはハローキティが大好きな女の子で、イチゴマンの正体には気付いないようです。

異なるキャラクター設定

設定自体が異なるキャラクターもいれば、新たに登場したキャラクターもいます。

イチゴマン

ストーリーが進むごとに強くなる、ヒーローを目指す女の子。

正体はハローキティ。

ハローキティ

ライブDVDを発売するほどのスーパーアイドル。

メジャーリーグの始球式を担当したり、駅弁がいろんな県で発売される人気者。

地球連邦防衛機構 対宇宙人部隊「フリーズ」

ピューロンを使った武器で戦う、対宇宙人用の特別対策機関。

柳家真虎(やなぎや まこ)、比良武尊(ひら たける)、澤田忍(さわだ しのぶ)、末富閃光(すえとみ )などが所属する。

ダークグレープマン

正義の武闘家であり、宇宙人の事件を含む世界の事件を扱う正義の探偵。

圧倒的な強さを持つ、イチゴマンにとって憧れの存在。

ハニーモモ

ダークグレープマンの秘書。

宇宙人を倒すほどの強さをもつセクシーな美人。

熱狂的なハローキティのファン。

さくらちゃん

イチゴマンとともに生活する女の子。

ガルア・マルス

ピューロンを奪おうとする悪の組織。

全宇宙を支配下に置く、巨大帝国を築こうとしてしている。

それ故に、地球の民を襲っている。

読者の感想

漫画版『イチゴマン』の読者はさまざまですが、SNSで特に多く見られるのは、ストーリー性や表現力に魅力を感じているという意見です。

「さくらちゃんという女の子のキャラクターが、闇が深そうでワクワクする」との感想や、「読んでみたらたのしかった」、「特撮好きな人は読むべき」といった感想が多くありました。

また、バトル漫画の『イチゴマン』ですが、サンリオ作品なので血液が散らない配慮がされているため、人が死ぬ場面ではシャボン玉が使用さた回がありました。

すると、「むしろグロテスク」、「シャボン玉の件や闇の深そうなさくらちゃんも最高」とのコメントが投稿され、興味を持った人々が『イチゴマン』を読むという現象も(笑)

漫画化を祝して行われたイチゴマン 先行インタビュー 山口裕子×井上敏樹では、山口さんと井上さんの目指すイチゴマン像や込められた想いを聞くことができるので、ぜひご覧ください。

ストーリーでたのしむサンリオ

『イチゴマン』は、徐々に増えているストーリー性のあるサンリオ作品の内の1つです。

サンリオ好き以外の人にサンリオキャラクターについて尋ねると「ストーリーのわかる作品がないから存在を知らなかった」というコメントをもらうことが多くあります。

『イチゴマン』の漫画化はサンリオを知らない人がストーリーからサンリオに触れる良い機会ですね。

最新話は「イチゴミン」にて無料公開されているので、お試し読みも可能です!気になる方はぜひ読んでみてくださいね!